菊井鋏研究所

理美容シザーメーカー、キクイシザースのブログです。

【休日】手軽にアウトドア!Snow Peak の住箱に泊まってみた

和歌山で理美容ハサミを作っているキクイシザースです。

 

Snow Peak(スノーピーク)の「住箱」にステイしてきました!

あまりプライベートなネタの投稿をするつもりはないんですが…

京都伝統工芸大学校「松葉祭」のあとで宿泊したホテルが

忙しくてゆっくりアウトドアの時間が取れない美容師さん・理容師さんにもぴったり

グランピングステイだったので紹介させてください!!

 

自然とSnow Peakに包まれる贅沢

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宿泊したのは、アウトドアブランドSnow Peak が手掛けた「住箱」

内も外もヒノキの合板が貼られた「木の箱」という可愛らしい見た目ですが

この中に一晩、泊まってきました。

デザインはなんと隈研吾氏ということもあり、どんな感じかなぁと楽しみにしていたのですが

内装のミニマムなデザインが外の風景を溶け込ませていて、室内にいても開放感ある不思議な空間。

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虫の声や外の草の匂い、朝の湿った空気などなど…五感で思うぞんぶんに自然を味わえる、

キャンプみたいだけどまったく違う、特別な体験でした。

デザインで意識したのは、外の風景を主役にするということ。

箱そのものがデコラティブにならないよう気をつけました。

中に入って窓を開けると、高さを変えた大きな窓が、外の風景を額縁に入れたように見せてくれます。

移動するたびに、その額縁の中身が変わる。

これは日本の茶室の発想ともつながります。

開発ストーリー | Mobile House “JYUBAKO” 住箱 | スノーピーク * snowpeak

 

そしてもうひとつ、

アウトドア用品ブランド「Snow Peak」が作ったモバイルハウスなので当たり前なんですが…

テントやランタン、テーブルセット、焚火台、コンロから食器類に至るまで

備品もすべてSnow Peakの世界観で統一されていました。

これもアウトドア好きにはたまらないポイントではないでしょうか?

 

気軽に自然を楽しむアウトドア

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今回ステイしたのは、京都・烟河さんでの住箱ステイプラン。

www.kyoto-keburikawa.jp

烟河さんは本館も素敵なお宿で、中庭や足湯もあり、

農園で採れた新鮮な野菜をはじめお料理も最高!

もちろん館内の温泉も利用できて、すっかり癒されました。

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中でも住箱プランならではの嬉しいオプションが、焚火とその場で作ってくれる燻製。

燻製をつまみにまったりとウイスキーを飲みながら焚き火を眺める…

一度はやってみたいと思ってたそんな贅沢なひと時まで手軽に味わうことができました。

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子どもが小さいとキャンプまで冒険できないけど…

今回、筆者は実際に3歳児を連れてグランピング初体験したんですが、

「もともとキャンプ好きなんだけど、子どもが小さいうちは難しい…」

という方にも「ちょうどいい」プランだなぁ〜と思いました。

 

本格的なキャンプもいつか挑戦したいんですが…

小さい子供にとっては「キャンプ」そのものの楽しさってまだちょっと早すぎたり、

天候のこととか安全を考えるとなかなかステイまでは躊躇しますよね。

それに、準備や後片付けまで考えるとキャンプ泊まで踏み切るにはハードルが高いですし…。

 

その点では、住箱でのステイはホテル泊ともキャンプ泊ともまったく別の新しい体験として

自然に包まれた開放的な空間を楽しめるので、小さな子ども連れにはピッタリなプランでした!

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雨でも安心してステイできました

ちなみに山間の天気は変わりやすいようで、夕飯時に雨が降ってきたんですが、

BBQスペースにはタープを用意してくれていたので特に濡れる事もなく過ごすことが出来ました。

トレーラーハウスなので室内に入れば雨が降ってもまったく心配なし

本館との行き来の際にすこし足元がぬかるんだ以外は特に困る事もなく、

むしろ雨音も自然の醍醐味と感じて過ごすことができました。

 

このあたりも本格的なキャンプだと雨天も考慮して準備を整えておかないといけないと思いますが、

住箱の機能性と烟河さんのフォローのおかげで備えなく過ごすことができました。

 

アウトドア好きな美容師さん理容師さんも多いと思います。

住箱でのグランピングステイは今までにないアウトドア体験で大満足でした!

忙しくて時間が取れない…

子どもがまだ小さいので難しい…

そんな方にぜひ体験していただきたい施設です。

 

烟河さんのプラン情報はこちら

www.kyoto-keburikawa.jp

今回ご紹介した住箱ステイのほか、露天風呂付きのお部屋なども選べるお宿です。

そしてお料理が、特に自家農園で採れるお野菜がとっても美味しい!

亀岡ICから10分程度でアクセスできるので、ぜひチェックしてみてください。

 

住箱はこちらのスポットでも体験できるそうです

キャンプフィールドをはじめ各地で体験できるようなので気になる方はご覧ください!